あなたの健康を、佐渡全体で支えます

よくある質問

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「さどひまわりネット」とは何をするものですか?

佐渡島内の病院・医科診療所・歯科診療所・薬局・介護施設等の参加施設の間で、患者さんの病名・薬の内容・検査結果などの情報を共有し、協力し合うことで、安全で質の高い医療・介護サービスをお届けすることをめざす、佐渡の地域医療連携ネットワークです。

どんな情報がやりとりされるのですか?

氏名・性別・生年月日・住所など患者を特定するための情報と、これまでの病名・薬の内容・検査結果・生活動作情報など医療・介護の遂行に必要な情報です。

平成25年12月から、介護サービスを利用されている場合は介護に関連する情報も連携されるようになりました。(介護サービス提供事業者がさどひまわりネットに参加している場合のみ)

平成26年2月から、健診情報のうち、血液検査・尿検査の結果も連携されるようになりました。(健診を実施している団体と保険者が同意している場合のみ)

いずれも患者さんがさどひまわりネットに同意している場合に限られます。

さどひまわりネットに同意していれば、同じ検査を受けなくてすむのですか?

医療機関では、さどひまわりネットの参照によって他の医療機関の検査結果を把握することができるため、まったく同じ検査であれば再度検査することが不要な場合があります。しかし、血液検査であっても違う項目の検査が必要なこともあり、あらためて血液検査などを行うべきかは各医療機関の判断になります。X線検査や内視鏡検査なども同様です。

個人情報は守られているのですか?

国が定める基準を満たす保護対策を施すとともに、各施設に対して情報の取り扱いに関する厳格な規約・規程が取り決められ、利用者はこれらを遵守することが義務づけられています。また、取得した個人情報は、参加している施設ではたらく医師をはじめとする職員が、安全で質の高い診療・看護・介護サービスを提供し佐渡全体で患者さんを支えることを目的に使用され、規定された目的以外に使用することは禁じられています。

セキュリティ・個人情報保護への配慮についてはこちらを参照ください。

過去の情報も参照されるのですか?

平成25年4月1日以降の診療情報が参照対象となるため、過去の情報は参照されません。ただし、相川病院・佐渡総合病院・佐和田病院・羽茂病院・真野みずほ病院・両津病院の病名・処方内容・注射内容・手術などの情報のうち、平成24年10月以降の一部は参照対象としていることがあります。
なお、平成25年4月1日以降にさどひまわりネットへ同意された場合、同意日以降の情報が参照対象となり、それ以前の情報は参照されません。

情報を参照するのは医師だけですか?それとも、参加している施設の職員全てが見るのですか?

医師・歯科医師だけではなく、必要に応じて薬剤師・看護師・介護職員等、参加している施設の職員も参照する場合があります。ただし、職務内容に応じて参照できる情報や使用できる機能に制限が設けられているほか、職務範囲外や目的外で情報を利用することは厳しく禁じられています。

さどひまわりネットに同意していれば紹介状なしで医療機関を受診できるのですか?

主治医が他の医療機関に紹介する必要があると判断した場合、紹介状は必須文書です。さどひまわりネットから他の医療機関の医療情報を参照できますが、主治医の判断を伝えるものではなく、さどひまわりネットを紹介状の代替とすることは法令上からもできません。

患者さんがご自身の判断で別の医療機関を受診する場合は、新たに受診する医療機関に受診理由を申告する必要があります。このとき、状況によっては受診先の医療機関から元の主治医に紹介状を記載してもらうように言われることがあります。この場合でもさどひまわりネットへの同意が紹介状を不要とする理由にはなりません。

自分の情報を見ることができますか?

できません。さどひまわりネットの目的は、各参加施設が持つ情報を共有することで佐渡の医療・介護を守ることにあり、利用にはその目的と注意事項を理解し、規約・規程を遵守することが義務づけられています。このため、患者さんの情報を見ることができるのは、医療・介護などにあたる各施設の職員に限定しています。

参加するにあたって、費用はかかりますか?

住民のみなさまに費用はかかりません。さどひまわりネットの運営費用は、各参加施設からの利用料によって賄われています。

参加をやめたくなったらすぐやめられますか?

いつでもやめることができますし、やめるにあたって治療が受けられなくなるなどの不利益はまったくありません。やめたい場合には、参加施設へ同意撤回書を提出してください。同意撤回書を提出すると、あなたの情報はさどひまわりネットから削除され、すべての施設で見ることができなくなります。また、撤回後に同意し直しても撤回以前の情報は復活されません。参加をやめると、さどひまわりネットのメリットをまったく受けられなくなるため、今一度よくご検討ください。なお、同意撤回書は参加施設にあります。

誰が運営しているのですか?

佐渡島内の有志の病院・医科診療所・歯科診療所・薬局・介護施設等で構成されるNPO法人「佐渡地域医療連携推進協議会」が運営しています。また、さどひまわりネットの構築には国の支援や新潟県・佐渡市のご協力をいただいています。

さどひまわりネットで共有される情報をもとに診断を行ってよいでしょうか?

さどひまわりネットが扱う情報は「参考情報」としての位置づけであり、電子カルテ相当の「信頼が担保された情報」ではないため、それ単独で診断および診療を行うことはできません。診断や診療は医療機関における診察・検査結果等を総合して行う必要があります。

システムを導入することで、入力作業等の負担が増えるのですか?

基本的な情報については、施設が保有するレセコンなどの医事会計システムや電子カルテ・画像機器・検査システム、外注検査会社等から自動的に取得することを原則としているため、入力作業を行っていただく必要はありません。一部の自動取得できない機器や、参加施設間でコミュニケーションを図る機能やコメント機能等を使用する場合には、手動入力が必要となります。

また、2013年12月から介護施設等でのバイタル・ADL(日常生活動作レベル)情報を管理する機能が追加されました。該当する施設の記録と二重入力にならないように、入力した内容を紙出力して記録として利用できるように配慮されています。

さどひまわりネットは紹介状の代替となりますか?

さどひまわりネットには紹介状作成機能があり、これを用いて紹介状を作成して登録すると、すぐに紹介先で参照することができます。しかし、診療報酬上はさどひまわりネットを紹介状の代替とすることはできず、印刷して正式な紹介状として患者に渡す必要があります。

さどひまわりネットには、なるべく短時間で紹介状を作成する機能を有していますのでご活用下さい。また、検査結果や処方内容などはさどひまわりネットから参照できるため、紹介状内容の簡素化を図ることができます。

過去の診療情報は移行されるのですか?

佐渡島内6病院(相川病院・佐渡総合病院・佐和田病院・真野みずほ病院・羽茂病院・両津病院)の病名・処方・注射・処置情報、佐渡総合病院の放射線・内視鏡画像、両津病院の放射線画像のうち、平成24年10月以降のものが移行されます。ただし、移行対象は平成25年3月28日までに同意書が受理された患者のみです。
なお、平成25年3月29日以降に同意書が受理された患者の診療情報については、同意日以降に実施されたものが参照対象となります。

平成26年2月から健診情報のうち、健診を実施する団体と保険者が同意している場合に限り、血液・尿検査の結果が連携されるようになりました。連携対象は平成24年2月以降です。

インターネット回線について、NTTや佐渡テレビ等どこの回線でもかまわないのですか?

インターネットに接続できればどこの回線でもかまいません。ただし、公衆回線を用いるものの、暗号化を用いた特殊な接続で利用され、利用する端末も認証されたものに限定されているなど、セキュリティには十分な配慮がなされています。

レセコン等の機器から情報を取得できると聞いているが、自施設の機器が接続できるかどうかわかりません。

さどひまわりネットでは、電子カルテに限らず、レセコンを含む医事会計システム、検査システム、X線機器、内視鏡機器、画像管理システム、薬局システムなどの機器から直接医療情報を収集し、データセンターに格納します。これにより、参加施設が持つ医療情報の相互参照を実現しています。さどひまわりネットのしくみについてはこちらをご参照下さい。

さどひまわりネットへの参加を希望され、自施設の各機器を接続する場合は、協議会までご連絡下さい。該当する機器の接続の可否・方法を調査し、必要な機材の調達やネットワーク接続に必要な費用の見積もりを提示いたします。

さどひまわりネットの参加を途中でやめる場合、施設内の設備の撤去はどうするのですか? また、施設側に違約金等のペナルティが発生しますか?

参加を取り止める場合は協議会までご連絡下さい。施設退会申請書を提出いただく必要があります。設備の撤去は協議会が行います。さどひまわりネットをやめる際に、違約金等のペナルティが発生することはありません。

参加を取り止めると、自施設の情報を他施設が参照できなくなり、他施設の情報も参照できません。また、再度参加する場合には機器接続および必要機器設置に新たに費用が発生し、再参加しても過去データは収集されません。さどひまわりネットのめざすところを理解いただき、取り止めに際してはご再考下さるようお願いします。

提供されたパソコン端末等が故障した場合や、ウィルスソフトの更新時に施設負担になることはありますか?

参加施設のみなさまからお支払いいただく利用料の中から負担する想定であるため、追加負担が発生することは原則ありません。パソコン端末については予備機を用意していますが、台数に限りがあるため故障後すぐに予備機を提供することができない場合があります。

佐渡市の方は島外での医療行為を受けている方も多くいるが、そのような方の併用薬は、システムで確認可能となっていますか? また、登録する機能はありますか?

島内の医療機関・介護福祉施設を連携するシステムであるため、島外医療機関の情報は連携されません。島外医療機関の併用薬を手動入力して登録することは可能です。

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お問い合わせ先

NPO法人佐渡地域医療連携推進協議会
〒952-1209 新潟県佐渡市千種161
新潟県厚生連佐渡総合病院内
 TEL : 0259-63-6376
 FAX : 0259-63-6359
 sadohimawarinet@sado-hp.jp
 (受付時間:平日9:00~16:00)